カーリースの大本命!
「トヨタのkinto」
についてまとめました。
- 他社との比較したメリット・デメリット
- どんな方にkintoが合っているのか
を解説しています。
サービスが新しいため、口コミも少ないです。
「Kintoを利用する価値があるのか」
が判断できる記事になっていますよ。
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kintoのメリット
超本格派カーリースの「kinto」。
出資元がトヨタだからこそできるそのメリットを見ていきましょう。
知名度抜群!トヨタのカーリースkinto参上!
kintoは
- トヨタファイナンシャルサービス株式会社
- 住友三井オートサービス
の出資から成り立つ会社です。
資本金は18億円で、あのトヨタが
カーリース事業
のためにわざわざ設立した会社なだけあり、
「他社の追随」
を許さないレベルのサービス内容が売りとなっています。
会社名を検索しないと詳細がわからない会社のカーリースよりも、
知っている会社が経営しているカーリース
の方が安心・安全です。
顧客の量は直接サービスの質に繋がります。
そのため、カーリースを契約する際には資本金などの
「会社背景」
を知っておくことも非常に重要です。
その点、kintoは国内最高ランクの安心感があると言って間違いありません。
- カーリース業界では安心感はNo1!
KINTO ONEとKINTO SELECTの2種類から選べる
kintoのリースプランは大まかに分けて2種類あります。
- トヨタ車に乗れる:KINTO ONE
- レクサス車に乗れる:KINTO SELECT
があります。
それぞれの特徴を簡潔にまとめます!
KINTO ONE
はトヨタ車の一部の中から1台を選択して3年間乗るプランです。
- 任意保険
- 整備費用
など自動車関係の出費はほぼ全てパッケージングされています。
- ガソリン代
- 駐車場代
のみ別途負担すれば良いプランになっています。
車検を取らずに返却するため、
「車検代金」
がリース価格に含まれていないのも魅力です。
KINTO SELECT
KINTO SELECTでもパッケージングされているものは同様です。
一番の違いは同じ車種に乗り続けるのではなく、
6ヶ月ごとに「新車のレクサス」
に乗り換えることができる点です。
- ベンツ
- BMW
- ポルシェ
- アウディ
など日本でも知名度の高い海外の自動車メーカーはすでにリース事業を開始しています。
その高級路線に対抗したものがKINTO SELECTです。
車両価値が高いだけでなく、リースにも関わらず
「レクサスオーナーズデスク」
を利用できるなど、付加価値も魅力的です。
- KINTO ONE:車検代が不要!
- KINTO SELECT:6カ月毎に新車に乗れる!
トヨタの車だからこその安心感
kintoの車はトヨタ(またはレクサス)ディーラーでの整備になります。
トヨタのリースで
- トヨタのディーラー
- トヨタの整備士
だからこその安心感は他社のリースにはありません。
カーリースには整備工場が
- ガソリンスタンド
- カー用品店指定のサービス
も存在します。
- ガソリンスタンド
- カー用品店
は整備士資格を持っていない
「アルバイト」
がオイル交換やタイヤ交換などの作業をすることも多いです。
ですので、確実な知識を持った人間だけが車を扱っている訳ではありません。
ディーラーは整備士だけでなく、
「フロントマン」
も車の知識を持っています。
また、フロントマンは一切整備を行いません。
整備士資格を持っているスタッフのみがメンテナンスを行うことは非常に重要な要素です。
- 有資格者のみが整備するので安心!
- フロントマンも知識があり詳しい!
kintoのデメリット
一見デメリットのなさそうに見えるkintoですが、デメリットも存在しています。
きちんと確認しておきましょう。
トヨタ車しか選べない
kintoは2019年2月から始まった新しいサービスです。
今後対象車種を増やす予定があると発表されてはいます。
ですが、車種がかなり限定されています。
ただでさえ
- トヨタ
- レクサス
しか選べないうえに、その中でもごく一部の車しか選べないのは大きなデメリットです。
記事執筆時点(2019年7月)の対象車種は
- KINTO ONE:6車種
- KINTO SELECT:6車種
です。
KINTO ONEは1台を3年間乗るプランです。
そのため、その5車種の中で好みのものがあれば問題ありません。
ですが、問題なのはKINTO SELECTです。
KINTO SELECTは6ヶ月ごとに新車のレクサスに乗り換えられるのが最大の魅力です。
ですが、契約期間が36ヶ月なので、色々な車種に乗ろうと考えると結局全車種乗ることになります。
ちなみに6ヶ月ごとに同じ車種で別の新車を発注することも可能です。
同じ1台を乗り続けられるわけではありません。
ですが、気にいった車種ができた場合は6ヶ月ごとに
「色違い」
を発注して周囲の人を驚かせるのも面白いかもしれません。
- 選べる車種が少ない!
デメリットにもなる任意保険の強制パッケージング
kintoのプランには任意保険がパッケージングされています。
ですので、他社の保険を選ぶことはできません。
今までの保険は中断制度を利用するしかなく、
kintoの任意保険
は新規契約になります。
等級を引き継ぐことができません。
そのため、等級が高い方からすると一気に保険料が割高になる可能性があります。
中断制度には利用条件がありますが、
10年間ノンフリート等級
を保存することができます。
この制度が利用できれば、リース終了後に車を所有して乗るライフスタイルに戻す場合でも安心です。
中断制度は保険会社によって異なるため、kintoを契約する前に
現在の保険会社
に問い合わせしておきましょう。
- 任意保険がパッケージされている!
- 保険料が割高になる場合も!
契約年数が3年しかない
kintoは契約年数が3年のプランしかありません。
- 月々の支払額を低くするために長い年数を選ぶ
- 短期で車が必要になった
などの場合はどうしても他社カーリースを利用した方が良い場合があります。
3年プランしかないため、月額利用料が高めです。
具体的には
『KINTO ONE』
アクア:39,500円(税別)が最低ラインで、
『KINTO SELECT』
では月額18万円(税別)となります。
他社カーリースと比較しても、プランの自由度は低いと言わざるを得ません。
- 3年プランしか選べない!
- 他社より月額が高い!
kintoの評判・口コミ
kintoは新しいサービスなのでネット上には評判や口コミはほとんどありません。
kintoの前評判やニュースサイトの評価を引用します。
前評判・ニュースサイトの評価
クルマの電動化や先進運転支援システムの進化などを考えると大枚をはたいて新車を購入して大事に乗っていくというカーライフでは、最新テクノロジーの恩恵を受けることができない時代になりつつある。常に最新モデルに乗って、技術の恩恵を受けたいのであればサブスクリプションサービスによるカーライフを考える時代になっているのかもしれない。
KINTOは若い人、転勤などがある働く人、そして免許返納が近い人へ配慮したサービス体系としており、クルマを購入するハードルを下げるサービスであるのは間違いないだろう。
出展:Car Watch
日本の経済発展に希望が持てない今の環境では費用の点で、はるかに少なくて済む「シェアリング」のほうが普及するのではないかと感じる。タクシー業界の利権、自動車ディーラーの利権などの動向いかんで決まってくるのであろう。
出展:財経新聞
トヨタは専用車種を扱う各ディーラーが競い合いながら販売台数を伸ばして来た。ただ、「カローラ」ならカローラ店でしか買えないなど、消費にとっては不便な面もあった。全系列で全車種を販売すれば、顧客も多様な車種から選択することが可能になり、販売強化につながると判断。約280ある販売会社の9割以上を占める独立資本の販売店へも一気に拡大する。
出展:中日新聞
- 購入より、リースやカーシェアの時代に!
- 安くて、サービスの恩恵を受けやすい!
kintoはこんなあなたにおすすめ
ここまでを踏まえて、kintoは次のような方におススメです。
- 日本車と言ったらトヨタ!と考える方
- ディーラーでメンテナンスしたい方
- 金利やメンテナンスなどにお金を払いたくない方
kintoは3年契約なので、
- タイヤ交換
- 車検
などがありません。
車に関する高額な維持費が他社リースと比較すると少ないです。
そのため、総支払額を安くすることが可能です。
総支払額が安くなるにも関わらず、
『ディーラー』
でサービスを受けられる魅力もあります。
トヨタ(レクサス含む)車しか選べないのは欠点ですが、
『日本車=トヨタ』
と考える方は世の中に多いです。
トヨタをリースするのであれば他社を検討する理由がないほど
『kinto』
のサービスは優れていると言えるでしょう。
kintoはこんなあなたには向いていない
反対に、次のような方はkintoには向いていません。
- 月々の費用を抑えたい
- トヨタ以外の車にも乗りたい
- リース終了後に車をもらいたい
kintoの契約終了後は返却しかできません。
他社リースが
- 乗り換え
- 再リース
- 買取
などが選べるのに対し、自由が効かないリースとなっています。
というのも、トヨタはkintoをサブスクリプションと位置付けています。
ですので、
「使用する期間だけお金を払う」
言わば賃貸のようなサービスと考えているからです。
どうせお金を払うなら車をもらいたい、と考えている方にはkintoは向いていません。
「使う分だけお金を払う」
というこれからの時代にマッチした
『新しい価値観』
を受け入れられる方にこそ使ってもらいたいカーリースです。
【安心】カーリース会社一覧
「Kintoが自分に向いていないかも」
そう思った方へ。
カーリースサービスは、会社によって
- 車種
- 契約期間
- 月々の料金に”何が含まれている”か
が違ってきます。
「当サイトで人気の申込先3社」
なら、あなたに合うサービスが見つかるかもしれません。
是非チェックしてみましょう。
コスモスマートビークル ーガソリン代がいつでも割引
おすすめ度 | 月額 | 車種 | 契約期間 |
|
10,000円〜 | 国産の全車種 |
|
車検 | 自賠責保険 | 任意保険 | メンテナンス |
○ | ○ | △ (応相談) |
○ (選択可) |
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リースナブル ー頭金0円でBMWやベンツに乗れる
おすすめ度 | 月額 | 車種 | 契約期間 |
|
8,000円〜 | 国産の全車種 ベンツ BMW |
5年のみ |
車検 | 自賠責保険 | 任意保険 | メンテナンス |
○ | ✖️ | ✖️ | ✖️ |
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もろコミ(カーコンカーリース)ー9年契約で毎月の支払い額をできるだけ低くしたい方
おすすめ度 | 月額 | 車種 | 契約期間 |
|
8,000円〜 | 国産の全車種 |
|
車検 | 自賠責保険 | 任意保険 | メンテナンス |
○ | ○ | ✖︎ | ○ (選択可) |
⬇︎9年リースで軽自動車に乗りたい方⬇︎